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「ねんきん月間」及び「年金の日」
- 15年11月12日
- テーマ:
こんにちは、スタッフの原島です。
弊事務所のある伏見駅界隈の広小路通りでは
夜は街路樹にライトアップが施され、冬の訪れを感じる今日この頃です。
今回は「ねんきん月間」及び「年金の日」について記載したいと思います。
平成26年より毎年11月30日は「年金の日」と制定されたそうです。
また、日本年金機構は厚生労働省と協力して、
11月を「ねんきん月間」と位置づけ、公的年金制度の普及・啓発活動を行っています。
「ねんきん月間」の趣旨としては、公的年金制度を身近に感じていただき、
公的年金制度に対する理解を深めていただくことを目的とし、
「年金の日」は「ねんきんネット」等を活用して
ご自身の年金記録や公的年金の受給見込み額を確認していただき、
老後の生活設計に思いを巡らしていただくことを目的にしているそうです。
※ねんきんネットとは…自宅や外出先で年金記録照会や年金見込額試算などが
利用できるサービスです
「ねんきん月間」の期間中は、全国各地の様々な場所で
年金事務所職員の方々などによる出張年金相談が行われています。
(主な場所:市・区役所または町村役場、大学、老人ホーム、駅、商業施設など)
各年金事務所の取り組みについては、日本年金機構ホームページにてご確認ください。
11月30日が年金の日と制定されたのは、日付の語呂あわせで
11月30日(いいみらい)といった意味合いもあるようです。
国民年金保険料を納めないまま放置すると、
将来、老齢基礎年金を受け取ることができなくなったり、
いざというときの障害基礎年金や遺族基礎年金を
受け取ることができない場合があります。
きちんと国民年金保険料を納めて、老後の生活が「いいみらい」と
思い描けるようにしたいものです。