異動について

こんにちは、スタッフの甲斐です。
ここのところスポーツニュースはラグビーの話題でもちきりすね。
日本代表の活躍ぶりで、今までなじみのなかったラグビーが身近なものになりました。
４年後、日本で開催されるワールドカップも楽しみになりました。

今日は人事異動についてお話したいと思います。人事異動の目的の一つは社員の異動を
させることで、組織を活性化させることではないでしょうか。会社側としてはもちろん
ですが、環境が変わったり新しい業務を経験することで、異動した社員の新たな能力を
引き出すことも狙いと言えます。

ただ、かつては人事異動により社内の様々な業務を経験してキャリアアップしていくと
いうのが一般的でメリットがありましたが、終身雇用が崩れつつある今は、
異動をキャリアアップに結びつけることが難しくなって来ています。

会社側としては、異動を実施する際、あらかじめ職務ごとにどのような人材が必要かを
明らかにし、社員の特性を判断し配置することが不可欠になってきます。このような手順を
ふむことで、異動によって、新しい業務に順応できなかったり、不満を持って退職する人を
減らせるのではないでしょうか。

私共では社員の方の能力やモチベーション、個人特性などを把握・分析するのに有効な手段
として、「CUBIC」という人材・組織診断システムをご紹介しております。人事異動での
適材適所、適正配置をご検討いただくのに役立てていただけると思います。

詳しくは　http://itosr.jp/cubic/　をご覧ください。

最近の投稿