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健康は良い睡眠から
- 15年05月21日
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こんにちは、代表の伊藤です。
GWも終わり皆さんは本格的に活動されていることでしょう。しかしこの時期はどういうわけか体がかったるくなり、やる気が起きないといういわゆる「五月病」になりがちです。私もここ最近は仕事と子育てで疲れが貯まっていたせいか全身がだるく、さらに一昨日から首に痛みが走り回らなくなってしまいました。首や腰は日常生活でどうしても使わなくてはいけない箇所ですので不自由になると本当に辛いですね。幸い症状も快方に向かいつつありますので、これからはバリバリとやっていきたいと思います。
さて、疲れを貯め込まないためには良い睡眠が一番ですが、今回は睡眠についてです。
現代社会では、夜がふけても街にはネオンが輝き、コンビ二は24時間営業し、インターネットは24時間利用できます。街中いたるところで光が放たれは街は眠らず、これが私たちの睡眠リズムを狂わす原因となっています。
私は何年か前にお盆に高野山で一泊して感じたことがありますが、高野山は夜9時を過ぎるとほとんどの店が営業を終了し周りは真っ暗になります。空を見上げると星で溢れて、天の川まで見ることが出来ます。闇の中では自然とまぶたが重くなりうとうととしてきます。
人間の身体が朝を認識するのは、「光」です。人間は光を感じると、それが朝だと知り、闇が訪れた時にそれが夜だと認知します。そして、起きた時間から16時間後に眠るのが、健康体をつくる上で最も良い睡眠のリズムとされています。
私は毎日だいたい5時か6時くらいに起きるので、夜の9時か10時にに眠ればいいということですね。寝つけないときでも16時間後には電気を消して暗くして、8時間は床で横になるといいということです。
光は人間の交感神経を高める作用があるそうで、周りが明るいとテンションが上がります。散歩やウォーキングなどの運動は朝か昼間にしたほうがよさそうですね。
逆にリラックスして読書や音楽を楽しむのであれば夜がよいでしょう。