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介護保険
- 15年06月05日
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こんにちは、スタッフの甲斐です。
とうとう梅雨の時期がやってきましたね。
近所でアジサイを見かけるようになりました。
晴れた日に見るのもいいですが、雨の日に見る方が風情を感じます。
じめじめは嫌ですが、きれいに咲くアジサイを見て梅雨を乗り切りたいと思います。
今日は介護保険についてお話したいと思います。
急速な高齢化とともに,寝たきりや痴呆の高齢者が増えてきています。
介護保険制度は、社会全体で介護の必要な人を支える仕組みとして平成12年に創設され
40歳以上の人が支払う「保険料」と「税金」とで運営されています。
40歳以上65歳未満の方は、現在加入している医療保険で保険料を納めます。
65歳以上の方は受けておられる年金の額により、年金から徴収される場合と
市区町村から送られてくる納付書、または口座振替で納める場合があります。
65歳以上の方が要介護状態または要支援状態になると、お住まいの市区町村に申請をして
介護サービスや介護予防サービスを利用することになります。この場合原因は問いません。
40~64歳の方が利用できるのは、要介護状態または要支援状態になった原因が
初老期認知症や脳血管疾患など、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因し
要介護状態の原因である心身の障害を生じさせると認められる疾病(16種類)に限られます。
サービス内容は、自宅で利用するもの、通って利用するもの、介護予防のためのもの他様々です。
自分に適しているサービスを決めるときは、ケアマネジャーに依頼し
作成してもらうのがよいようです。
要介護状態または要支援状態になり、介護サービスや介護予防サービスのご利用をお考えでしたら
お住まいの市区町村に申請をして介護保険をうまく利用するようにしたらよいでしょう。